水曜日, 12月 06, 2006

ライトノベル 化物語(下)

(注1:下巻のネタバレは含みません。(上巻のネタバレは・・・ある、かなぁ・・・))
  
(注2:上巻のレビューの一番下に追記を加えました。
以前の僕のレビューを読んで西尾維新さんに興味を持たれた方が
いらっしゃいましたら、お読み下さい。 ・・・まぁ、たいした追記じゃないですけど)

下巻レビューいきます!

管理人は 下巻を 読了した!

てれれーてってってー

かんりにんの中で かんばるするがの 評価が あがった!
かんりにんに エロで百合でマゾな後輩という 
どうしようもない 属性がついた! 

かんりにんの中で せんじょうがはらひたぎの 評価が あがった!
しかし その評価は すでに 最高値だった!

・・・というのは冗談として、
やっぱり会話が面白いですね。センスあるなーと思います。
ただ、ずっと読み続けるとリズムが一定なのでダレます。
会話の量が多いというのもあるのですが、
それよりは笑いに慣れてしまう、という感じです。
(四時間ぐらい延々とお笑い系のビデオを見続けるあの感じです)
(そんなこと普通しないよ)(・・・マジで!?)
(マジで!?ってバカっぽいですね)(閑話休題)

えーと、なんでしたっけ・・・あー、そうそう、笑いに慣れてしまうので、
この作品を読むときは途切れ途切れに読むことをオススメします。
毎回新鮮な気分で読めて大変気持ちいいですよ。
クスリと笑えて気分転換にちょうどいい作品ですし、読後感もいいので。

と、一気に読んで、読み終わった後に思いました。
い、いいもん!二回目に読むときはそうするから!
(もん!とか気持ち悪いですね?)

もう続刊が出ないのが残念ですが、面白かったです。
両手に化物語(上)(下)を一冊ずつ持って
「かんりにん いま さいきょう」とか言いたいくらいに面白かったです。

・・・読者層を考えたネタをしなきゃな、と思いました。

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