日曜日, 1月 07, 2007

とらドラ4! ライトノベル

注:婉曲な表現を使っているので多分大丈夫だとは
思いますが、ネタバレが気になる方は気をつけて下さい。

実乃梨いいよ実乃梨!!

うーん、いまいちだなぁ・・・。

みぃぃぃぃいぃぃのぉぉぉぉぉぉりぃぃぃぃぃぃい!!

はい、レビュー始めまーす。

別荘編です。そして大河の出番、というか影がとても薄いです。
その分描かれているのが実乃梨と川嶋さんであります。
思わず語尾が変わっちゃうくらい魅力書かれまくりであります。

特に実乃梨は相変わらずのお調子者っぷりに加えて、
初めて真面目に自分の考えを語る場面があったり、
いままで見えなかった一面を見せてくれたりと、
あらためて魅力を確認させてくれましたね。

ていうかね、普段おちゃらけている子が真面目になると
どうしてこんなに可愛いんでしょうね!すばらしいですよね!
そりゃあベットの上で「うおぉぉぉおお!」とか
奇声を発しながらゴロゴロ転げまわりたくもなるよね!
・・・なんだその冷たい目は!(逆切れ)

川嶋さんも、いままで語り手の竜児の視点からだと
竜児に対する川嶋さんの真意がわかりにくいように
書かれていた(と思う)のですが、
この巻でとうとうハッキリとした形のアプローチがあったりと、
「川嶋ヒャッホウ!」な僕にはハァハァモノでしたね。

まぁ、そのアプローチに至るまでには随分と紆余曲折がありましたが。
本当に素直じゃないよなぁ・・・だがそこがいい! !

・・・何!?川嶋さんの魅力がわからないだと!?
君にはちょっと特別な指導が必要なようだね・・・。

それにしても最後の1ページを読むにつけて、
物語が本格的に動き始めてきたなぁ、と思います。
一体どう決着がつくのか、楽しみでもあり怖くもあり。
まぁ、次をおとなしく待とうと思います。
ハァハァ言いながら!(←おとなしくない)

ちなみに管理人は 竜次の「二度とこない17歳の夏」という表現で、
正直ろくなもんじゃなかった自分の17歳の夏を思い出して
涙があふれてなんかいません。断じて、です。
ハハハ、この僕がそれしきのことで涙を流すわけないじゃないですか。
ハハハ、ハハハ・・・ハハ・・・・・・・。

0 件のコメント: