木曜日, 10月 26, 2006

ラノベ とある魔術の禁書目録ぱーと2

えー、以前書いたものの追加です。
たいしたネタバレは書かないので未読の方が
御覧になっても大丈夫です。たぶん。・・・たぶん?

で、このとある魔術の禁書目録(インデックスと読みます)ですが、
四巻までは実はそこまで面白くはありません。
何回も読むほどの面白さではないですね。
・・・普通の人は何回も読まないって?バ、バカな・・・。

ちなみに僕は一~四巻までは三回ほど読みました。
その先は6~8回程度繰り返して読んでいます。
まぁファンですし。暇人って言うな。

閑話休題。

この作品、五巻から先が急に面白くなります。
当然それまでの巻を下地にして物語が続くわけですが、
この人は個性の固まった登場人物を動かすのが非常にうまいです。
キャラの掘り下げ方が丁寧、とでもいえばいいのでしょうか。
一旦出来上がったキャラがどんどん魅力的になっていきます。
特に美琴とか美琴とか美琴とか。

・・・まぁ、固めるまでが長いのですが。(固めるのに四巻)

あと、すでに11巻出ている作品なのですが、ダレません。
戦いの舞台が「魔術」「科学」「両方」の三種類あり
それぞれで戦うメンバーが違い、毛色が大きく異なるため飽きがこないです。
そのせいでお気に入りのキャラがほとんど出てこないという
悲劇もよく起こるんですけれども。
タイトルになっているメインヒロインがチョイ役とか、斬新すぎです。

漫画化も決まっていて、ちょっと注目の作品です。

ただ、この作品「ノリがギャルゲーっぽい」という話もよく聞きますので
始めてのライトノベルにはちょっと向いてないかと思います。

・・・うん、長いよね!説明が冗長だよね!まぁいいか!

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