火曜日, 1月 30, 2007

流水キタコレ!

さてみなさん、清涼院流水という作家をご存知でしょうか?
ご存知のあなた、湧き上がる殺意と絶望感を思い出しましたか?
ご存知でないあなた、あなたは幸せ者です

つまりは、そういった作家です。
著書がどんなのか知りたーい!と思ったあなたは
試しにアマゾンで「コズミック」と検索してみましょう。カスタマーズレビューを読めば
非難の言葉ってこんなにも種類があるんだ
ということを理解できるかと思います。
あ、買うのはやめてください。たとえ1円でも。
僕はこれ以上犠牲者が増えるのは見たくないんだ・・・。

さて、そんな流水先生ですが、最近講談社boxで
「DDD1」(著:奈須きのこ)「刀語」(著:西尾維新)と同時期に
「パーフェクトワールド」なる本を発売しました。

で、僕は「DDD1」と「刀語」を買うために某M善という本屋に行ったのですよ。
そして目的の二冊を手に取った時に気がついたのです。

~あれ?同時発売のはずの流水御大のお姿が見当たらないなぁ?~

もしかして発売延期でしょうか。
だとしたら講談社GJ!以外の言葉が浮かびませんが
万が一、いや億が一誤って発売されてしまっていたときのことも考えて、
もう一回探してみましょう。

~捜索中~

・・・いた!いました!流水先生を発見しました!
なんと流水先生、広告の下ですか!見つからないわけだ!
いやぁ、まさかそんなところにいらっしゃるとは思いませんでした。

いなくても問題ないですけど。


さて、僕がそんな光景を見てから二週間が経ちました。
奈須きのこさんの「DDD1」は売り切れていました。
西尾維新さんの「刀語」は順調に数を減らしています。
一方その頃パーフェクトワールドは(略)

まぁ、僕はコズミックしか読んでいないのでパーフェクトワールドが
面白いかどうかはちょっと判断がつかないのですが、
「コズミック」はそんなこと関係なしに流水という作家を
叩きたくなるぐらいには最低でした。
流水御大は僕が著書を読み終えた後、明確な殺意を覚えた唯一の作家です。

ちなみにパーフェクトワールドは12ヶ月連続刊行だそうです。
一作目である今回は一応20冊前後仕入れられていましたが、
この仕入れが12ヵ月後、
いったい何冊になっているのかを見るのが楽しみです。

僕は0冊に500ペソで

0 件のコメント: